天気の良かった、先日の日曜日家族と散歩してきました。
行き先は、都立野山北・六道山公園。
とても広い公園・・というか雑木林の多い場所です。
広さは260ha 東京ドームでいうと56個分
もはや基準が、よくわかりません。
とにかく広いです。
とてつもなく広い昭和記念公園が165ha東京ドーム35個分だとか・・・
やっぱり、基準がわかりません。
この公園は、里山民家があったり
田んぼがあったり・・・
その他も見所がたくさんあります。
今回のルートは、梅が咲いていたり
管理棟が半分地中に埋まっていたり
なかなかの運動量です。
目的地は、このエリアだったりします。
あそびの森の滑り台。
子供と遊びながら、日頃の運動不足を感じた
頑張った1日でした。
小金井の集合住宅
この頃になると、一番最初に打設した部分の天井の型枠を外せる時期となります。
基本的には、コンクリートを打設してから28日間の養生の後、外すことができます。
打設したコンクリートの強度試験の最終も28日間。
その結果も確認します。
壁にある白い部分は、地下二重壁です。
地下二重壁とは、コンクリートと室内の仕上げの間にもうけた隙間で、
建物の地下部分で万が一、コンクリートのクラック等から内部に地下水が
染み込んできた時に、水を排水する防護壁となるものです。
いろいろな方法がありますが、コンクリートに打ち込むタイプの既成二重壁を採用です。
こちらの現場の状況はこちらから↓
寺院庫裏(書院)新築工事
男性用トイレです。
形が見えてきました。
昔、建物をみたらトイレを見てこいと教わりました。
なので、今でもトイレの雰囲気作りは、とても大事にしています。
今回は、木とタイルと漆喰を使います。
素材感のあるそれぞれの材料の組み合わせです。
床は大判タイル。
壁は面で分けていて、木の部分はサワラ材。
廊下の天井や外部の軒天にも張っています。
サワラは、杉と桧の中間のようなイメージの肌です。
水に対しても強い方なので、水わまりに仕様する場合が多いです。
タイルはLIXILの窯変ボーダー張り、その他の壁は漆喰塗りで仕上げています。
やはり、素材感のある材料は良いですね。
こちらの現場の状況は↓
寺院庫裏(書院)新築工事
漆喰下地のラスボードが、おおよそ張り上がりました。
外部の見え方が、これではっきりします。
想像していたよりも、雰囲気がありそうです。
広間から外部方向
玄関から客間
玄関から廊下
まだまだ細かな仕上に向けた作業は続いています。
こちらの現場の状況は↓
小金井の集合住宅
2階床の梁・スラブの配筋検査です。
東京都の物件なので、ここで指定確認機関による
特定工程の中間検査を受けることになります。
この中間検査に合格しないと、この先の工事が進められません。
中間検査では、建物の配置(敷地内の建物の位置)の確認や
ここまでの施工状況の書類や写真の確認
もちろん、この2階部分の配筋検査も確認してもらいます。
今回の検査は、当然ながら合格となり、また次の工程に進んでいきます。
コンクリートを打設すると、見えなくなりますが
中にはこれだけ鉄筋が、力に対して頑張っています。
こちらの現場の状況はこちらから↓