2018.02.23
寺院庫裏(書院)新築工事
男性用トイレです。
形が見えてきました。
昔、建物をみたらトイレを見てこいと教わりました。
なので、今でもトイレの雰囲気作りは、とても大事にしています。
今回は、木とタイルと漆喰を使います。
素材感のあるそれぞれの材料の組み合わせです。
床は大判タイル。
壁は面で分けていて、木の部分はサワラ材。
廊下の天井や外部の軒天にも張っています。
サワラは、杉と桧の中間のようなイメージの肌です。
水に対しても強い方なので、水わまりに仕様する場合が多いです。
タイルはLIXILの窯変ボーダー張り、その他の壁は漆喰塗りで仕上げています。
やはり、素材感のある材料は良いですね。
こちらの現場の状況は↓