2018.02.15
寺院庫裏(書院)新築工事
玄関廻りをを外部から見たところです。
屋根は入母屋になっています。
玄関の軒裏は、室内と一体となるように同じ竿縁天井を連続して張っています。
玄関の扉の欄間部分も、ガラス越しに廉造するようにしています。
寺院建築では、この部分に額を掛けたりするので、
少し、形式を崩したご提案でした。
白い養生材が巻かれているのは、磨き丸太の柱です。
外壁仕上は漆喰塗りとなり、今は木摺りの下地が見えています。
中を覗いたところです。
欄間越しの天井のつながりが出ています。
奥の天井部分の穴は、照明を制作する予定になっています。
こちらの現場の状況は↓